修繕の経過

さぁ、どこから書こうヾ(^^;
貼り付けた補修ヶ所です。
ちょいアップ。


で、ステンレスの網。
これが切りにくくて苦労しました。それぞれの枠に入れて折しろを回り縁で枠止め。


付いていた木製の戸車と軸。
ベアリングの車に取替のため、隙間処理しながら軸だけ入れてボンド付けして中を切断。
昔のままを残すのではなく、使いやすくするために譲ることの出来ないベアリング入りの戸車です。堅木の貴重な木の戸車でも芯の穴は柔らかい方に減ってしまいスムーズに回転しないから、重い戸を開け閉めする度に使うのが嫌になってしまいます。
主に使うのはおじいさんとおばあさんだし(^^;

そこにベアリング入りの平車を入れて、、

はい、完成！
と、時間のかかった作業を簡単にまとめてみました。

タグ：修繕 補修 建具

コメント 2

今夜録画を見てました。
寺社仏閣の修復を手掛ける宮大工みたいな方の仕事を、海外の同じような仕事をしてる方が見学をすると言う番組。
古い木材に新しい木材を接ぎ木する技術をやってましたが、凄い技術だなと海外の方もおらも吃驚しましたさ。
して、新さんのブログに来たら大きさの違いはあっても同じような内容。
吃驚ですよ･･･尊敬！
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by おら (2016-09-05 01:25) 

おらさん、どもぉ
技術もそれぞれの業者が協力しないと最終的なものは完成しません。
腕のいい大工さんを選択すれば腕のいい職人さんがついています。ただ一刻で難しいところもあるかも知れませんが(^^;
技術はともあれ、生活で使うものなので使う人の立場となって仕事しています。
賞をとれるような魅せるものは出来ませんσ(^^;

by 新介 (2016-09-05 22:00)